新年のごあいさつ
限りある財源を市民全体の幸福のために
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、ご家族お揃いで輝かしい初春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。昨年は、市行政の様々な分野にわたり、市民の皆様の温かいご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
また、昨年の菊池市長選挙におきましては、多くの市民の皆様をはじめ各界各方面からの温かいご支援とご厚情を賜り、合併後引き続き二期目の菊池市長に就任し、市政運営の重責を担うこととなりました。
このうえは皆様方から寄せられました「信頼と期待」に応えるため「限りある財源を市民全体の幸福のために」を念頭におき、市民の皆様方の目線に立った質の高い行政サービスの提供を目指し、不安のない元気あふれる安心して暮らせる幸福のまち実現に努め、ひたむきに菊池の着実な前進に全力を尽くす所存でございます。
アメリカより端を発しました金融危機は、世界同時不況をまねき、百年に一度と言われる経済不況に陥っておりますものの、経済的に裾野の広い半導体関連産業であるIC生産量は、携帯電話やデジタル家電、自動車用など国内外の大手メーカー向けが好調に伸び、デフレ状態は継続しているものの、一昨年秋のリーマン・ショック後に陥った深い谷からようやく水面に浮上したと思われます。
しかしながら、まだまだ厳しい経済状況であることは否めません。
また、昨年の衆議院総選挙において政権交代がなされ、政権公約による国家予算の見直し等々により先行き不透明ではありますが、その動向を的確に見極め、国と自治体間の関係のあり方を踏まえて、子育て支援・高齢者支援の充実、教育の振興・人材の育成、観光の振興、農商工業の振興・地域の活性化、企業誘致・雇用の場の確保などに必要な施策の展開を確保すべく、確実な財源措置を図るために、全庁レベルで組織や事業の再点検を行い、さらに効率的な行財政運営の改善に努めてまいります。
合併後6年目を迎える2010年、自らに課せられた責務の重さを再認識し、地方行政に携わる者として、大きな変革期にめぐり合わせたことをむしろ幸福と考え、力を尽くして取組んでいきます。
本年も、市民の皆様のより一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
年頭にあたり、ご家族皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
平成二十二年 元旦
菊池市長 福村 三男








